肥後守 定「駒

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40代以上の方なら知ってると思うんですが、懐かしい肥後守(ひごのかみ)です。
現在ではこれを作る職人さんも減ってしまい
永尾駒製作所の永尾さんだけになってしまいました。
肥後守として登録商標を取っているので、
他の肥後守タイプのものとは違い本物の肥後守と言えます。

今回のはホームセンターで買ったので、鋼材は安いものですが、
それでもちゃんと研いであげれば良く切れます。

私は子供の頃に肥後守を親父に買ってもらい、鉛筆の削り方を教えてもらったり
割り箸や竹を細工して正月にタコを作ったりした思い出が有ります。
今は便利な世の中ですので、鉛筆も電動の鉛筆削りが当たり前のようになり、
さらにはシャープペンシルなども有るので、自分で鉛筆を削るなんて殆どないでしょう。

手先が器用になるとか、物つくりの楽しさやアイデア、知恵などもそうですが、
子供の頃にちゃんとした刃物の扱いを覚える事って大切だと思うんですよね。
肥後守はチキリと呼ばれる部分を親指で押さえてあげないと
刃が安定しなく、刃を向こうに向けて押すように使うので
刃物を自分の身体に向けないようにしか基本的には使えません。
刃物は危ない事を覚え、同時に便利な物だと云う事を知ります。

アウトドア全般に言える事ですが、不便を楽しみに変える事って良く有ります。
わざわざ外に出て食事を作り、テントを張って寝るなんてのもそうですし、
釣りだって濡れますしエサや魚に触りますよね。
カヌーやカヤックも車に積載して川や海や湖に行かないと出来ません。
私は真冬の雪が降る中でも焚き火してテント泊する事が有ります。
そんな話をすると「面倒くさい」とか「寒そう」とか言われる事も有ります。
でも、だからこそ知る楽しみが有ったりするんですよね。

刃物だって「危ない」とか「変な人?」とか思われる方もいるかも知れません
ですが、ちゃんと使えば、こんなに便利な道具はないんですよね。
人類が最初に作った(使った)道具は石などで出来た刃物でした。

東日本大震災を受けてアウトドア用品が見直されています。
緊急用にテントやランタンなどを購入される方も多いようですが、
「キャンプを始めたい!」と思われる方も増えているようです。
キャンプを始めとしてアウトドアで知る事はたくさん有ります。
自然の素晴らしさや水の大切さ、道具の有り難さ・・・
もし、ファミリーキャンプなどで子供と出掛ける事が有ったら
一緒に料理したり薪を作ったりしながら刃物の扱いも教えてあげるといいですよね。


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Re:肥後守 定「駒(05/08)

余裕で40代以上なのでわかります。

子供の頃ポッケに入れていたけど、
今はこんなの持って歩いたら危ない人だと思われちゃう。
職人さんがいなくなっちゃうってのが悲しいですね。

kemiさんへ

ダンボールや荷造り紐などの梱包を開ける時なんて
ちょっとしたナイフが有ると便利ですよね。
刃物の鍛冶みたいな伝統は失いたく無いです。
いらっしゃ~い
プロフィール

雷神

Author:雷神
千葉の雷神です。
最近は魚釣りにハマってます。

カヤックは黄色のX-13で内房がメインです。
陸っぱりはシーバスとヒラメを追い掛けています。
ロッドはGクラフト・リールはシマノを使ってます。

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