千葉県の底引き網漁でスズキが一日5t以上の漁獲量

日本国内のスズキ(シーバス)の年間漁獲量は2,500tくらいだそうです。
その内の約4割が千葉県です。
今年も東京湾では底引網漁が始まっています。
漁の期間や天候海況などを考えると平均で一日5t以上のシーバスが…
それだけの個体数が居るってのも有るのでしょうが、大きさに関係なく言葉通りの一網打尽ですね。
シーバスは生後2年で40cmほどになりますが、ランカーと呼ばれる80cmに育つには10年掛かるそうです。
私達の釣りは趣味であって漁師とは違います。
夢見るランカーサイズと出会う為に金も時間も掛けて、情報を集めて釣りに通います。
釣り上げたシーバスを食べる事を否定はしません。
自分も傷ついてリリースしても生存出来ないような場合は持ち帰ります。
ですが、その前に出来るだけ傷つけず魚体に負担を掛けずにリリースを心掛けています。
★ 出来るだけ早く水に戻す。
★ カヤックの時はラバーネットを使う。
★ グリップはなるべく貫通させない。
★ 熱い地面には置かない。
★ 手袋を濡らして掴む。

昌栄 ラバーランディングネットライト
カヤック用に最適です。
魚を釣る行為自体が魚を傷付ける事には変わらないかも知れませんが、少しでも優しくする心掛けって大事じゃないかなと思います。
元気に水の中に戻って、また遊んで欲しいし、立派に育ってくれたら嬉しいよね。
綺麗事と言われればその通りかも知れませんが…

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